「たった1枚の出し方で勝敗が変わる」「読みがハマった時の快感がすごい!」といった声も多く、30年以上愛され続けているカードゲームの定番です。
ルールはとてもシンプルなのに、奥深い心理戦と駆け引きが楽しめて、ボードゲーム初心者にも超おすすめの作品です!
今回は、そんな「ハゲタカのえじき」の魅力を紹介していきます!
| 定価 | 1800円(税込) |
|---|---|
| プレイ人数 | 2〜6人 |
| プレイ時間 | 約15分 |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
| 発売時期 | 1988年 |
| 販売元 | メビウスゲームズ |
| デザイン | Alex Randolph |
ゲームの目的
誰よりも高い数字を出してプラス点のカードを上手く獲得していき、得点を稼ぐことが目的です。
他のプレイヤーと数字がかぶるとカードを獲得できないので、読み合いと駆け引きが勝利のカギです。

内容物(コンポーネント)
- 数字カード:90枚(15枚×6種類)
- ハゲタカカード(得点カード):15枚(−5〜10点の計15枚)

スリーブサイズ
- カードサイズ:56mm×87mm(ボードゲームサイズ)
- 枚数:105枚
ゲームの準備
色別に分かれた1〜15の数字カードをプレイ人数に応じて、各プレイヤーに配ります。
シャッフルした15枚のハゲタカカード(得点カード)を各プレイヤーが確認しやすい場所に置きます。

ゲームの進行
ハゲタカカード(得点カード)の山札の一番上のカードを公開します。

各プレイヤーは、自分の手札の中から任意の数字カードを選び、自分の前に伏せて出します。

全員が数字カードを選び終わったら、一斉に裏側のカードを公開します。

①ハゲタカカード(得点カード)が1〜10の場合
全員の数字カードを確認し、最も数字が大きい人がハゲタカカード(得点カード)を獲得します。

②ハゲタカカード(得点カード)が−1〜−5の場合
ハゲタカカード(得点カード)の数字がマイナスの場合、プラスの時とは逆に最も数字が小さい人がハゲタカカード(得点カード)を獲得することとなります。


数字の大きなカードは、高得点のカードを取りに行くときにも必要ですが、マイナスのカードを獲得しないためにも必要です。
数字の大きなカードをどのタイミングで使用するかが、勝利の鍵です!
STEP1〜4までの流れを合計15回繰り返し、最も多く得点を稼いだプレイヤーの勝利です。
特殊ルール
特殊ルール①
いずれかのプレイヤーの数字がかぶった場合は、打ち消し合いとなりそのゲームではカードを獲得することができなくなります。
残りの数字を確認し、ハゲタカカード(得点カード)がプラスであれば、次に数字の大きい人がカードを獲得します。


ハゲタカカード(得点カード)がマイナスであれば、次に数字の小さい人がカードを獲得します。


特殊ルール②
全員のプレイヤーの数字がかぶった場合は、そのハゲタカカード(得点カード)は次のゲームへと持ち越し、次のゲームでは新しく公開したカードと合計2枚のカードを奪い合うことになります。




誰も取れない状況が連続すると、次に持ち越すカードが2枚、3枚と増えていきます。ただし、最後のゲームの場合は誰も獲得できずにゲーム終了となります。
ゲームのコツ
相手の使用したカードを覚えておくと、相手の手札を把握できるため最終局面で活きてきます。
「もう15を使ったな」など戦略的に考えることができます。
最高得点が10点、最低得点が−5点と一見高得点のカードに目が行きがちですが、時にはマイナス得点の回避にも高い数字を使っていくことが大切です。
レビュー
- 全員が同時進行で、テンポが良く進む。時間も15〜20でお手軽。
- とにかく心理戦が楽しい
- 運と実力のバランスが絶妙で、予想があたったときが快感。
- ルールがシンプルでわかりやすい。
- 2〜6人とプレイ人数の幅が広い。
- サイズが小さく、持ち運びがしやすい。
- 運の要素が強め。
- 少人数だと、読み合いの幅が少ないので4〜6人がベスト。
まとめ・感想
「ハゲタカのえじき」は、心理戦や読み合いを短時間で楽しめる駆け引きカードゲームです。ルールはシンプルなのに、読み合いの奥深さは意外とガチで、初心者から上級者まで幅広く楽しめる名作です。
ボードゲーム初心者の導入にも、ゲーマー同士の肩慣らしにもぴったりな一本。
是非遊んでみてください。


