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【ひらがじゃん(牌版)】簡単ルール説明!ひらがなの組み合わせで役を作る麻雀風ゲーム《レビュー有》

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「麻雀が好きだけど、もっとカジュアルに遊べるゲームはないかな?」そんな方におすすめしたいのが 「ひらがじゃん(牌版)」 です。

ひらがなの牌を使って言葉を作り、得点を競い合うゲームで、運とひらめき、そして語彙力が勝敗を分けます。
元々「ひらがじゃん(カード版)」がありましたが、カードから牌に変更されたことで、より麻雀に近い感覚で遊べるようになりました。

今回は、そんな「ひらがじゃん(牌版)」の魅力を紹介していきます!

Edison Brain
¥4,980 (2025/09/05 16:06時点 | Amazon調べ)
定価4980円(税込)
プレイ人数2〜4人
プレイ時間15分~
対象年齢7歳以上
発売時期2025年6月10日
販売元Edison Brain
目次

ゲームの目的

ひらがな牌を組み合わせて単語を作り、得点を重ねていくのが目的です。

2文字を1組、3文字を4組の合計5組のセットをいち早く作ったプレイヤーの上がり!何回かゲームを繰り返して、最も得点の高いプレイヤーが勝者です。

内容物(コンポーネント)

  • ひらがな牌:120個(「あ」~「ん」 「を」を除く全45音:各2個、濁点・半濁点・拗音・長音 全30音:各1個)

普通の麻雀牌に比べて22mmと、少し小さくなっています。

ゲームの準備

STEP
牌を配る

牌をよく混ぜ、各プレイヤーに13個ずつ配ります。残りの牌はまとめて中央に置いておきます。

STEP
牌の整理

配られた牌を立て、見やすいように並べなおします。この時、単語を作りながら並べ替えても大丈夫です。

STEP
スタートプレイヤーを決める

適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。

ゲームの進行

STEP
手番を行う

スタートプレイヤーから時計回りに手番を行います。

手番では、中央の牌から1個を取ります。2文字1組、3文字4組の合計5組の単語が完成しない場合は、手牌の中から1個を表向きに捨てます。

単語はいつでも自由に並べ替えることができます。牌を取った際に、狙っていた牌でなくても、単語を組み替えることで新しい単語が完成する場合もあります。

STEP
ゲームの終了

上記の手番を繰り返し、先に5組の単語を作ったプレイヤーが上がりです。

後に紹介するその他ルールを加えることで、上がり方によって点数を振り分けることができます。その場合は、何度がゲームを行い、点数の多いプレイヤーの勝利です。

その他ルール

以下のルールを加えることで、より麻雀に近いプレイ感になります。
そこまで難しくないので、個人的には加えて遊ぶのをオススメします。

ポン・ロン
  • 麻雀のポンと同様、他のプレイヤーが捨てた牌で単語を作ることができる場合、「ポン」と宣言して捨てた牌を貰うことができます。上がるタイミングでの「ポン」は「ロン」と宣言します。
  • 「ポン」は、他のプレイヤーが牌を捨てた直後にしか宣言できません。
  • 「ポン」で作った単語は手配の右側に置き、全員が見えるようにします。
  • 「ポン」したプレイヤーは牌を1個捨て、左プレイヤーの手番になります。
  • 「ポン」をした場合、「ロン」はできずツモ上がりのみです。
  • 自分の捨てた牌と同じ文字を貰って「ロン」はできません。
カン
  • 4文字以上の単語を作れたら、「カン」することができます。
  • 作った単語は手配の右側に置き、全員が見えるようにします。
  • 「カン」をした後、作った文字数から3を引いた数の牌を中央から取ります。
  • 「カン」をしたプレイヤーは牌を1個捨て、左プレイヤーの手番になります。
七対子
  • 手牌で2文字×7単語ができる場合、上がることができます。「ポン」「カン」をした場合は、七対子では上がれません。
ロン
ロンしたプレイヤーロンされたプレイヤー
+3点-3点
ツモ
ツモったプレイヤーそれ以外のプレイヤー
+3点-1点

ゲームのコツ

使いどころの少ない牌は捨てる

濁音や拗音など、使いどころが少ない牌は優先的に捨てましょう。

単語を組み替える

狙った単語をずっと待つのもいいが、時には役を組み替えて新しい単語にすることも必要。

運だけでなく、語彙力で勝負しましょう!

レビュー

おすすめポイント
  • 麻雀の雰囲気を味わいつつ、麻雀未経験者でも気軽に楽しめる。
  • 牌のさわり心地が良く、麻雀の打つ感覚を味わうことができる。
  • 大人から子供まで幅広い世代で楽しめ、知育ゲームとしても最適。
  • 毎回違う手牌で出来る単語を考えるのが楽しい。
  • 1回のゲームが15分程度なので、丁度いい。
気になる点
  • 麻雀牌に比べて少し小さい牌なので、扱いずらく感じる。
  • 事前に単語の定義をしっかり確認しておかないと、グダグダになる。
  • 麻雀のように相手の手を読むことができないので、運要素は強め。

まとめ・感想

「ひらがじゃん(牌版)」は、麻雀と日本語ワードゲームを融合させたユニークな作品です。

言葉を作るシンプルなルールながら、戦略性と運が絡み合い、プレイするたびに違った展開が生まれるのが魅力です。教育的要素もあり、子どもの語彙力トレーニングや大人の脳トレとしても活躍間違いなしです。

麻雀のようなプレイ感で分かりやすいルールなので、麻雀好きから子供まで誰でも楽しめます。
個人的には、牌の大きさをもう少し大きくしてくれたら最高でした。とは言え、プレイ感には非常に満足しています。

是非遊んでみてください。

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