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【ニゴイチ】簡単ルール説明!2つの単語を1単語で連想させろ!予測と思考が交差するゲーム《レビュー有》

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「え、ほんとに!?」「流石に無理があるだろ!」

思わずツッコミたくなるような発想が飛び交い、終始笑いと驚きが絶えないゲーム「ニゴイチ」。
連想力、他人の思考の読み合い、運の要素。シンプルなのに適度な悩ましさがあり、何度遊んでも盛り上がる名作です。

今回は、そんな「ニゴイチ」の魅力を紹介していきます!

JELLYJELLYGAMES
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定価2750円(税込)
プレイ人数3~6人
プレイ時間約30分
対象年齢10歳以上
発売時期2022年10月19日
販売元JELLY JELLY GAMES
デザイン佐藤雄介
イラストTANSAN
目次

ゲームの目的

1~13の単語が並んでおり、その中から選ばれていない1つの単語を見つけることが目的です。

各プレイヤーには2つの数字が割り振られます。その数字の単語を確認し、ヒントとして「2つの単語を連想させる1単語」を他のプレイヤーに伝えます。
こうして全員のヒントから「選ばれていない1単語」を見つけると得点を獲得できます。逆に、自分の番号の単語が選ばれると減点になります。

内容物・コンポーネント

  • 数字タイル:13枚
  • 単語カード:100枚(裏表)
  • 回答ボード:6枚
  • 数字カード:13枚
  • 連想タイル:6枚

スリーブサイズ

  • カードサイズ:63mm×88mm(スタンダードサイズ):13枚
  • カードサイズ:44mm×63mm(ハーフサイズ):100枚

ゲームの準備

STEP
各プレイヤーの準備

各プレイヤーは連想タイル、回答ボード、ホワイトボードマーカーを1つずつ受け取ります。その後、連想タイルと回答ボードに自分の名前(ニックネームでも可)を記入します。

STEP
数字タイル・数字カード

人数に応じた数字タイルと数字カードを準備し、テーブルに数字タイルを並べます。

3人プレイ1~13の数字タイルと1~13の数字カード
4人プレイ1~9の数字タイルと1~9の数字カード
5人プレイ1~11の数字タイルと1~11の数字カード
6人プレイ1~13の数字タイルと1~13の数字カード
STEP
単語カードの配置

各数字タイルの下に単語カード1枚を配置します。

STEP
数字カードを配る

用意した数字カードを各プレイヤーに2枚ずつ配ります。余った1枚はシークレットナンバーとして裏向きで置いておきます。

各プレイヤーは、このシークレットナンバーを当てることを目指します。

※3人プレイの場合は、各プレイヤーに4枚(2枚×2セット)を配ります。

ゲームの進行

STEP
連想タイム

各プレイヤーは、配られた数字カード2枚に対応する数字タイルの単語カードを確認します。そして、2つの単語から連想される単語を考えて、連想タイルに記入します。

※単語カードの単語をそのまま使ったり、含まれていてはいけません。その他翻訳、造語も禁止です。

全員が記入し終わったら一斉に連想タイルを公開し、全員が見えるようにしておきます。

STEP
予想タイム

各プレイヤーは、連想タイルに記入された単語をもとに、1枚のシークレットナンバーを予想し、回答ボードに記入します。

回答ボードは、以下のように記入して下さい。

STEP
得点計算

全員の回答ボードとシークレットナンバーを公開し、以下の表に従って得点計算をします。

得点計算
①回答がシークレットナンバーと一致していた場合+20点
②自分の配られた数字と他プレイヤーの回答が一致していた場合一人につき−10点

①②の得失点を計算し、回答ボードに記入します。得点はマイナスになることもあります。

STEP
ラウンドの終了

すべての単語カードと数字カードを回収し、ゲームの準備のSTEP1〜4の手順で再度準備します。

STEP
ゲームの終了

合計5ラウンド行い、最も得点の高い人が勝利です。

ゲームのコツ

失点をしない動きが重要

あまりにも単語が難しく連想できる単語が出てこない場合は、どちらか片方の単語が確実にわかるようにして、失点を避けるようにするのも1つです。

特定の人に失点させる

どうしてもシークレットナンバーが分からない時は、確実に含まれるであろう単語を選んで特定の人を失点させる動きも有効です。

レビュー

おすすめポイント
  • ルールが簡単で、初心者でも楽しめる。
  • 単にシークレットナンバーを当てるのでなく、失点をしないことも重要なゲーム設計が素晴らしい。
  • ゲーム中やゲーム後に自然と会話が生まれ、必ずと言っていいほど盛り上がる。
  • 回答ボードが使いやすく、サクサクとゲームが進む。それに加えて満足度も高い。
  • 大人数の時のパーティーゲームに最適。
気になる点
  • 単語の組み合わせによって難易度の差が生まれる。運の要素が大きい。
  • 内容物が多く収納方法が難しい。カードをスリーブに入れると収まらない。

まとめ・感想

「ニゴイチ」直感・連想力・心理戦・運の全てが絶妙なバランスで融合したパーティーゲームです。

単語カード100枚200種類の組み合わせによって毎回違ったゲーム展開があり、時には運、時には心理戦と何度遊んでも飽きません。
私は「ニゴイチ」がめちゃくちゃ好きで、とりあえず初心者には必ずオススメしています。

パーティーゲームとして汎用性抜群で、旅行や飲み会などどんな場面でも大活躍間違いなしです。

是非遊んでみてください。

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