「もう1枚いけるか、それともここでやめるか…?」
カードを引くだけなのに、こんなに盛り上がる!?チキンレースの緊張感を楽しめるカードゲームです。
ルールはすぐ覚えられるのに、プレイ中はずっとドキドキ。気軽に遊べて、しっかり盛り上がる良作です。
| 定価 | 2750円(税込) |
|---|---|
| プレイ人数 | 3~18人 |
| プレイ時間 | 約20分 |
| 対象年齢 | 7歳以上 |
| 発売時期 | 2025年12月19日 |
| 販売元 | Engames |
| デザイン | E.Olsen |
ゲームの目的
カードを引いて得点を集め、いち早く200点以上を獲得するのが目的です。
ただし、同じ数字カードを引くと「バースト」でそのラウンドの得点はゼロになります。安全に止まるか、リスクを取るかが勝負のカギです。

内容物・コンポーネント
- 数字カード:79枚(「0」1枚、「1」1枚、「2」2枚……「12」12枚)
- スコアカード:6枚
- アクションカード:9枚

スリーブサイズ
- カードサイズ:63mm×88mm(スタンダードサイズ):94枚
ゲームの準備
全てのカードを混ぜてシャッフルし、山札とします。
最初ラウンドで親となるプレイヤー1人適当な方法で決め、親になったプレイヤーは山札を受け取ります。
ゲームの進行
親の左隣のプレイヤーから時計周りの順で、親はプレイヤーに次の選択肢を与えます。(親も含む)
①ストップ
「ストップ」と宣言したら、このラウンドから抜けることを意味します。それまでにめくったカードの数字分の得点を獲得します。
②ワンモア
「ワンモア」と宣言したら、親は山札からカードを1枚めくりプレイヤーに配ります。
- 配られたカードが、まだ持っていない数字カードの場合
-
問題なくラウンドを続行します。

- 配られたカードが、既に持っている数字カードの場合
-
「バースト」となりラウンドから抜けます。このラウンドでは、得点を獲得することができません。

- 配られたカードを含め、合計7枚の異なる数字カードを揃えた場合
-
直ちにラウンドが終了し、バーストしていない全てのプレイヤーは得点を獲得します。フリップ7を達成したプレイヤーはボーナスで15点獲得できます。

- 数字カードを受け取った場合、他のプレイヤーが見やすいように自分の手元に横一列に並べていきます。
-

- スコアカードを受け取った場合、カードの列の上側に置きます。スコアカードはフリップ7の達成にはカウントされません。
-

スコアカード一覧 
記載された得点を加える。 
全ての数字カードが2倍になる。(他のスコアカードとフリップ7ボーナスを除く) スコアカード一覧 
記載された得点を加える。 
全ての数字カードが2倍になる。(他のスコアカードとフリップ7ボーナスを除く) - アクションカードを受け取ったら、その効果を直ちに使用しなければいけません。
-
アクションカード一覧 
ラウンドから抜けていないプレイヤーを1人(自分も可)選択して、強制終了させる。
自分しかいない場合は自分に使用する。
手元に表向きで置いておき、1度だけバーストを回避できる。
すでに持っているプレイヤーが引いた場合、持っていないプレイヤー1人に渡す。
ラウンドから抜けていないプレイヤーを1人(自分も可)選択して、3枚フリップする。
自分しかいない場合は自分に使用する。アクションカード一覧 
ラウンドから抜けていないプレイヤーを1人(自分も可)選択して、強制終了させる。
自分しかいない場合は自分に使用する。
手元に表向きで置いておき、1度だけバーストを回避できる。
すでに持っているプレイヤーが引いた場合、持っていないプレイヤー1人に渡す。
ラウンドから抜けていないプレイヤーを1人(自分も可)選択して、3枚フリップする。
自分しかいない場合は自分に使用する。
以下のいずれかの条件が満たされた時点でラウンド終了です。
- 全てのプレイヤーがラウンドから抜けた。
- いずれかのプレイヤーがフリップ7した。
バーストしていないプレイヤーは、そのラウンドで獲得した得点を計算し加算します。


使用した全てのカードを捨て札にし、親の左隣のプレイヤーが新たな親となって次のラウンドを始めます。
ラウンド終了時に誰かが200点以上獲得していた場合、ゲーム終了となります。その時点で最も得点の高いプレイヤーが勝者です。
ゲームのコツ
11は11枚、12は12枚というように、数字の高いカードほどカード枚数が多くなっています。
すでに出たカードの枚数から次に引くカードの確率をある程度計算できると、バーストする可能性がぐっと低くなります。
フリップスリーのカードは、相手をバーストさせられる一方で大チャンスを与えてしまう可能性があります。
時には、自分に使用して攻めで使うのもいいでしょう。
序盤は慎重にコツコツ得点を貯めて、危うくなってきたら大量得点を狙うと得点を稼ぎやすいです。
レビュー
- ルールがかなりシンプルで、直感で遊べるくらい簡単。
- チキンレースの緊張感が癖になる。
- アクションカードやスコアカードがあることで展開が大きく動く。
- 少人数でも大人数でもサクッと遊べて盛り上がる。
- 奇跡的な瞬間や、最悪の瞬間のドラマが生まれる。
- 多少の戦略性もあり、駆け引きが生まれる。
- 運次第では一発逆転もあり、最後まで勝負がわからないハラハラ感が楽しい。
- 運要素がかなり強い。(その運要素を楽しむゲーム)
- 記憶力がある人が有利になりやすい。
- 人数が多いとテンポが落ちやすいので、テーブルの中央に置いて順番に引いていくなどの対策が必要。
まとめ・感想
「フリップ7」は、“シンプルで面白い”をまさに体現したゲームです。
ルールの分かりやすさと、プレイ中の緊張感のバランスが非常に良く、誰とでもすぐに楽しめます。
「もう1枚いく?」の一言で場が一気に盛り上がり、フリップ成功の快感を求めてついついカードをめくってしまいます。
軽く遊べてしっかり盛り上がるゲームを探している人にはかなりオススメ。駆け引きが好きな人には間違いなく刺さる一作です!
是非遊んでみてください。












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