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【ゴーストバンパーズ】簡単ルール説明!勝ちすぎ注意!?悲鳴が飛び出すチキンレース系トリテ《レビュー有》

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「ゴーストバンパーズ」は、トリックテイキングに度胸とチキンレース感を加えた作品です。

なんとこのゲーム、勝ちすぎると負ける可能性があるという一風変わったルールがあります。
恐怖に耐えながらポイントを稼いでいくハラハラ感と、ギリギリ勝負の緊張感でワイワイ盛り上がれる作品です。

今回は、そんな「ゴーストバンパーズ」の魅力を紹介していきます!

ホビージャパン
¥1,980 (2026/03/23 20:45時点 | 楽天市場調べ)
定価2200円(税込)
プレイ人数3~6人
プレイ時間約20〜30分
対象年齢9歳以上
発売時期2025年12月
販売元ホビージャパン
デザインInka & Markus Brand
イラストAnnika Heller
目次

ゲームの目的

モンスターカードを使ってトリックに勝利し、得点を稼いでいくことが目的です。

トリックに勝つたびに、自分のキャラクターデッキを公開する必要があり、その中にある「悲鳴カード」が出てしまうとラウンド終了。得点のチャンスが無くなってしまいます。

内容物(コンポーネント)

  • モンスタカード:67枚
  • キャラクターカード:42枚(7枚セット×6)
  • スタートカード:1枚

スリーブサイズ

  • カードサイズ:56mm×87mm(ボードゲームサイズ)
  • 枚数:110枚

ゲームの準備

STEP
キャラクターデッキ

各プレイヤーに、キャラクターカードを1セット配ります。選んだセットを自分の前に置き、キャラクターデッキとします。

STEP
モンスターカードの準備

下の表に従ってモンスターカードを取り除きます。

プレイ人数3人4人5人6人
取り除く枚数1~9まで各3枚1~9まで各2枚1~9まで各1枚取り除かない

残ったカードをテーブルの中央に裏向きで置いておきます。

STEP
スタートプレイヤーを決める

適当な方法でスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーはスタートカードを受け取ります。

ゲームの進行

トリックテイキングとは?

トリックテイキングとは、「全員が順番にカードを出していき、ルールに基づいたカードの強弱で勝敗を決めるミニゲームを繰り返し行う」ことです。

簡単に言うと、「順番にカードを出して、どのカードが一番強くて、どのカードが一番弱いかを決める」ということで、それを何度か行います。

① トリック(1回の勝負)

プレイヤーが順番にカードを1枚ずつ出し、最も強いカードを出した人がそのトリックを獲得(勝利)します。

② スート(色や柄)

最初に出されたカードの色や柄(赤、青、緑、黄色など)を「スート」と呼びます。トランプの場合は、柄が4つあるので4スートという事になります。

最初に出されたカードのスートを「リードスート」と呼び、多くのゲームでは プレイヤーは可能ならそのスートのカードを出さなければいけません。これを「マストフォロー」といいます。

赤色のカードが「リードスート」だとして、自分の手札に赤色のカードが無ければ、他の色のカードを出すことができます。これを「ディスカード」するといいます。

③ 切り札

ゲームによっては、特別に強いスートが決められているものがあり、それを 「切り札」 と呼びます。

「ディスカード」すると大抵は負けになりますが、「切り札」はリードスートより強い扱いなので、トリックに勝ちやすくなります。

④ 勝敗の決まり方

一般的には以下のルールで勝敗が決まります:

  • 「切り札」がない場合:「リードスート」の中で最も強い数字 を出した人が勝利
  • 「切り札」が出ている場合:「切り札」の中で最も強い数字が勝利
  • 「切り札」が複数ある場合:最も強い「切り札」の中で最も強い数字が勝利

「ゴーストバンパーズ」では、スート(色や柄)や切り札はありません。数字の大きさがそのままカードの強さになります。

STEP
モンスタカードを配る

スタートプレイヤーがデッキをシャッフルし、各プレイヤーにモンスタカードを9枚ずつ配ります。

残ったカードはテーブルの中央に置き、その横に捨て札のスペースを確保しておきます。

STEP
悲鳴レベルの設定

各プレイヤーは配られたカードを確認した後、キャラクターデッキの好きな位置に悲鳴カードを差し込みます。
その後、キャラクターデッキを裏向きで自分の前に置きます。

各プレイヤーはトリックで勝つたびに、キャラクターデッキのカードを1枚公開しなければいけません。「5のカード」が公開されている場合は追加でその枚数分公開します。(後に記載)
悲鳴カードが公開されてはいけないので、自分が何回勝てるかを予想して悲鳴カードの位置を調整する必要があります。

悲鳴カードを上の方に置いておくと高得点を得ることができますが、リスクが高まります。
逆に下の方に置いておくと、リスクは減りますが得点が低くなります。

STEP
カードのプレイ

全員が悲鳴レベルを設定し終えたら、スタートプレイヤーから時計回りにカードを出していきます。

カードプレイのルール

カードを出すときは、1枚でも同じ種類のカード複数枚でも出すことができます。それ以外に特に出し方の制限はありません。

2枚以上のカードを出した場合は、「プレイした枚数−1」のカードを引いて手札に加えなければいけません。各トリックの終了時に全員の手札の枚数が同じになります。

最も高い数字を出したプレイヤーがトリックの勝者となります。同点の場合は、より後に出した人が勝者となります。

トリックの勝者は、キャラクターデッキのカードを1枚以上公開します。そして、そのプレイヤーが次のトリックのスタートプレイヤーとなります。

数字の「5」が出ている場合

誰かが出したカードの中に「5」が含まれていたら、その分だけ追加でキャラクターデッキからカードを公開します。

STEP
ラウンドの終了

ラウンドは以下のどちらかの場合に終了します。

  • 誰かの悲鳴カードが公開された。
  • 全員の手札が0枚になった。

その後、以下の表に従って得点計算を行います。

悲鳴カードが公開された場合0点
悲鳴カードが公開されていない場合悲鳴カードの下のカード1枚につき1点
悲鳴カードがキャラクターデッキの1番上にある場合悲鳴カードの下のカード1枚につき2点
一番下の悲鳴カードが公開された場合公開されたプレイヤー10点、それ以外0点

一番下の悲鳴カードを差し込んでいたプレイヤーは、悲鳴カードが公開されることによってのみ得点でき、悲鳴カードが公開されなかった場合は0点となります。

全員のポイントの集計が終わったら、スタートカードを持つプレイヤーは左隣のプレイヤーにカードを渡し、新しいラウンド(STEP1〜4)を行います。

STEP
ゲームの終了

プレイ人数に応じて、以下の表のラウンドが終了した時点でゲーム終了です。

プレイ人数3人4人5人6人
ラウンド数6ラウンド8ラウンド5ラウンド6ラウンド

最もポイントを獲得したプレイヤーが勝者です。

選択ルール(0/10カード)

「0/10」と書かれたカードを1枚加えて遊ぶことができます。

「0/10カード」は出すときに「0」か「10」のどちらかの数字を宣言して出すことができます。

「0/10カード」が出たトリックの勝者は、キャラクターデッキのカードを公開しません(「5」があっても)。その代わりキャラクターデッキの1番下のカードをデッキの1番上に置きます。

ゲームのコツ

常に「5」のカードを警戒しておく

相手の手札に常に「5」があるという想定で動きましょう。

自分が持っている場合、「5」は意図的に相手に公開させることのできるカードですが、タイミングによっては逆にリスキーな選択肢になりかねません。

カードを引きに行く

手札に強いカードが多い場合は、複数枚出しを駆使して積極的にカードを引きに行きましょう。

悲鳴レベルの調整

初期手札をみて、慎重に悲鳴レベルを決めてください。どんな手札でも、調整次第で高得点を取ることができます。

レビュー

おすすめポイント
  • あるようでなかった新感覚のトリックテイキングで、トリテ好きはハマる。
  • スートや切り札のあるトリックテイキングに比べるとルールが簡単で入りやすい。
  • 相手の手札の読み合いや、リスクを取らない選択肢など考えることが意外に多く悩ましい。
  • 悲鳴カードを引くか引かないかのドキドキ感でかなり盛り上がる。
  • リプレイ性が高く、何度でも遊べる。
  • モンスターたちのイラストが可愛く、目でも楽しめる。
気になる点
  • 「5」を引くか引かないかがかなり重要
  • トリックテイキング初心者には少しむずかしい。

まとめ・感想

「ゴーストバンパーズ」は、トリックテイキングの中にちょっとしたチキンレース感を加えた少し変わった作品です。

「勝ちたいけど勝ちすぎたくない」「安全に行くか攻めるか」「相手はどこまで耐えるのか」このジレンマが常に付きまとい、プレイ中ずっとドキドキが止まりません。

悲鳴カードが公開されたときの盛り上がりとドキドキ感は、他のトリックテイキングでは味わえない感覚で、唯一無二です。
トリックテイキング好きはもちろん、軽めの心理戦ゲームが好きな人にも超オススメです。

是非遊んでみてください。

ホビージャパン
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